2021年5月26日(水)~5月28日(金)の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟にて開催された「JapanITWeek2021 第10回IoT&5Gソリューション展(春)」におきまして、吉川工業株式会社様の展示ブースにて、サーモカメラを使用した非接触体温測定機能付き入退管理システムと、クラウドを用いた情報の管理・提供機能の展示に参加いたしました。
サーモカメラを使用した非接触体温測定機能付き入退管理システムとは、RFIDカードを使用した施設やゲートの入退管理と、現在広く普及しつつある非接触体温測定を合わせたシステムで、入場時のカード認証の際に自動で体温測定を行い、個人情報と発熱の確認を行います。体温測定はサーモカメラとAIを用いた画像認識技術を使用し測定しております。
クラウドを用いた情報の管理・提供機能とは、吉川工業株式会社様が提供する作業者接近検知システム、安全帯脱着管理システムの情報をIoTとクラウド技術を用いてクラウドサーバで管理し、情報を提供するシステムです。
クラウドでデータを管理することにより、システムの稼働・安全状況、管理情報をどこにいても確認出来ます。
上記各システムの展示を通し、弊社および吉川グループでは積極的にAI・IoT・クラウドといった技術へ取り組んでいること、安全を提供するシステム作りを広く紹介できたかと感じております。今後も吉川グループでは最新技術を取り入れつつ、お客様の現場の課題解決、安全をご提供できるよう邁進する所存でございます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響による展示会の延期、緊急事態宣言下と厳しい情勢の中、展示ブースに足を運んでいただいたお客様へ心よりお礼申し上げます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。


