資産・物品管理システム
RFIDによる資産・物品管理システム
管理したい物にタグを貼ることによって、資産管理（棚卸、物探し）をスピーディに実現。
RFID（Radio Frequency Identification）とは？
ICと小型アンテナが組み込まれたタグから電波を介して情報を読み書きする非接触型の自動認識技術です。
棚卸
読取装置（ハンディタイプ）をかざすだけでOK！
対象物が重なっていても、隠れていても一括読取が可能です。
（箱の中に複数個入っていても読取可能）
探索
予めタグさえ貼り付けておけば物品を探すときにも便利！
発見すると、画面（タブレット）と音でお知らせします。
（箱の中で対象物が重なっていても読取可能）
機能
| 台帳管理 |
・資産の写真を撮影後、そのまま画像として保存できます。（PDF形式も登録可能） ・管理ラベルは、お客様所有のテプラを利用し、連携可能です。 |
|---|---|
| 棚卸・探索 |
・棚卸未確認資産を探索し、見つかった場合は、音とバイブレーションでお知らせします。 ・台帳を元に棚卸するため、管理の精度が向上します。 |
| 貸出・返却 |
・貸出状況（５W）が把握でき、返却予定が過ぎた資産を確認できます。 ※５W：When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ) |
| その他 | 置場管理、ExcelデータImport,ＱＲタグ発行機能があります |
特徴
- 工事現場などのネット環境がない場所でシステムの利用ができます。
- タグ表面にホコリ、汚れがあってもＯＫ！
- 箱に複数個保管していても読取可能です。
機器構成
タブレットPC
「資産・物品管理システム」がインストールされています。ハンディR/Wに読み込んだ情報をDB（データベース）に登録します。
ハンディR/W
資産・物品の読み込み及び、タグへの書き込みを実施します。
タグ
資産・物品を一意に判断するためのキー情報（RFIDNO）が書き込まれます。
※タグは、取り付けるモノによって、特性、サイズが異なり、適切なタグをご提案します。
棚卸
資産・物品を明示するための情報です。お客様所有のテプラで作成できます。（QRコードは任意です）
※テプラは、株式会社キングジムの登録商標です。
システム構成図
機能構成（できること）
| 提供機能 | 概要 | |
| 点検管理機能 | 棚卸機能 | ニーズに合った棚卸を提供 |
| 特定品探索機能 | 不特定多数より、対象を絞込み探索する機能 | |
| 置場管理機能 | 保管場所の一覧管理を提供 | |
| 持出管理機能 | 貸借管理機能 | 入庫/出庫の管理を提供 |
| ファイルインターフェース機能 | ファイル伝送処理 | 他システムとの連携を可能とする伝送機能 |
| ファイル取込み処理 | 他システムとの連携を可能とするデータ受信機能 | |
製品内容
| 分類 | 項目 | 詳細説明 | |
| 1 | パッケージ商品 | （１）資産・物品管理システム本体 for Windows | １端末使用ライセンス込みです。 |
| （２）資産・物品管理システム 追加ライセンス | １端末あたりの使用ライセンスです。 | 2 | オプション商品 | （１）ラベルのテプラ印刷のオプション機能 | １端末あたりの使用ライセンスです。 |
| （２）名刺サイズ、ラベル印刷オプション機能 | １端末あたりの使用ライセンスです。 | ||
| （３）タグ発行（QRコード使用）オプション機能 | １端末あたりの使用ライセンスです。 | ||
| 3 | 導入支援商品 | （１）クライアントセットアップサービス（新規導入分） | １端末（Winアップデート、システム環境を当社でセットアップして納品します） |
| （２）クライアントセットアップサービス（既存導入パソコン） | １端末（インストーラ、又は出張サービスは交通費加算） | ||
| （３）オプション機能セットアップ機能 | 基本ライセンスに付随。 | ||
| （４）導入教育サービスパック（運用支援含む） | 電波利用申請支援、タグ発行・取付支援、データ移行、 操作説明、現地立ち合い（基本１日まで） |
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| （５）操作説明サービスパック（操作説明のみ） | 机上操作説明サービス（基本１日まで） ※サポートサービス契約することを前提 |
||
| （６）導入教育サービスパック（増設・追加実施） | 操作説明、現地立ち合い（基本１日まで） | ||
| （７）サポートサービス（１年、３年） | 電話、FAX、メールでのお問い合わせ対応や故障時の再インストールなど | ||
| 4 | カスタマイズ | （１）上位システムとのデータ・インターフェース | |
| （２）管理項目の追加 | |||
| （３）在庫管理機能の追加 |